□ ビットレート偽装とは
ビットレートがでかすぎて本来再生できないファイルを
ヘッダのビットレート情報を低くすることによって再生を可能にします。
□ 方法
ヘッダの esds から17h〜1Eh(23byte目〜30byte目)にビットレートの情報があります。
| 256kbps(256000bps) | 00 03 E8 00 00 03 E8 00 |
| 196kbps(196000bps) | 00 02 FD A0 00 02 FD A0 |
| 160kbps(160000bps) | 00 02 71 00 00 02 71 00 |
| 128kbps(128000bps) | 00 01 F4 00 00 01 F4 00 |
| 112kbps(112000bps) | 00 01 B5 80 00 01 B5 80 |
| 96kbps(96000bps) | 00 01 77 00 00 01 77 00 |
| 80kbps(80000bps) | 00 01 38 80 00 01 38 80 |
| 64kbps(64000bps) | 00 00 FA 00 00 00 FA 00 |
| 48kbps(48000bps) | 00 00 BB 80 00 00 BB 80 |
| 32kbps(32000bps) | 00 00 7D 00 00 00 7D 00 |
ビットレート(bps)を16進数表示してあります。
64kbpsに偽装する場合は上の表を参考にして8byte分を00 00 FA 00 00 00 FA 00に入れ替えます。
48kbpsに偽装する場合は上の表を参考にして8byte分を00 00 BB 80 00 00 BB 80に入れ替えます。
こんな感じで変えてください。